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建築部 – コンセプト③ 基本性能

① 高い耐震性

家族が安心して暮らせるために、そして地震が来ても損傷が少なく、修理コストをできるだけ掛から なくするためにも耐震性の向上は欠かせないポイントです。

アカマツホームの家作りでは耐震等級3の構造はもちろんのこと、 屋根材をガルバリウム鋼板にして軽量化する事で被災時の揺れを軽減しています。

(ちなみに、鳥取県中部地震で多くの被害を受けたのは瓦屋根の家でした。)

また、お客様の要望に応じて、免振ダンパーや制震構造のご提案をさせて頂きます。 (耐震等級3とは震度6 強~7の地震の1.5 倍の強さの地震にも7 耐えられる家の構造をいいます)

② 高い断熱・気密性

断熱性能を高めるためのポイントは断熱材の施工とサッシの選択です。
断熱材には吹付け断熱材を採用しています。吹付け断熱材のメリットは コンセント周りなど細かな部分にも隙間なく施工できて、隙間からの熱損失が無い点、 グラスウールなどに比べて結露が無い点にあります。

そんな吹付け断熱を壁には75mm、温度が伝わりやすい屋根裏には140mmの厚さ で隙間なく施工するため、高気密高断熱を実現する事ができます。

サッシには、ガラスと構造内に空気層を多く設け、断熱性を高め、そして1 時間あたり240mmの雨 と風速35mの暴風でも水が浸入しない程の水密性と気密性を兼ね備えた複合樹脂サッシを使用する 事で、気密性と断熱材を向上させています。

③ 高い省エネ性

省エネで出来るだけ光熱費がかからない家にするには高気密・高断熱にする事も重要ですが、他にも 大事なポイントがいくつかあります。例えば24 時間換気システムです。

24 時間換気システムに第一種換気システムを採用する事で冷暖房の効率をさらに 上げる事ができます。

通常24 時間換気システムには第3 種換気と呼ばれる、家の中に外気の空気がそのまま 流れてくる換気システムが一般的です。ですが、この換気システムでは、 夏場には高温多湿の空気が、冬場には冷たく乾燥した空気がそのまま流れ込んできてしまうため、冷 暖房の効きが悪くなり、余分に電気代を消費してしまう事になります。

しかし第一種換気の場合は、外気の温度を熱交換機により室内の温度にできるだけ近づけてから室内 に取込む事ができる為、冷暖房の効率を損なう事なく、光熱費を節約する事ができます。

この3つがアカマツホームが持っている性能です。

もちろん長期優良住宅に対応する性能にもなっています。

(長期優良住宅の認定については申請費用が別途必要になります)

次は、コンセプト④「標準装備へのこだわり」>>
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