木材のリサイクル
道路の敷設などの工事現場やダムの流木などから発生する木材は焼却処分されていましが、私たちはこれを「資源」としてとらえました。
ボイラーのエネルギー源として、また建築用資材、土壌改良材、農業用資材などへのリサイクルに先進的に取組んでいます。
●木材のリサイクル=大山工場
大山工場は木材の再利用試験も兼ねたリサイクル工場です。
私たちはここを拠点として先進技術と実用試験を繰り返し、「製紙工場の燃料」、「土壌改良材」、「マルチング材」、「農業用資材」など、地域のお役に立てるリサイクル製品を作っています。
●木材がリサイクル製品になるまで
【1】伐採・木材収集
専用の機械または人力で伐採します。材質・種別など殆ど選びません。
【2】破砕
施 設に運んで処理します |
【2】破砕
現 場でそのまま処理します |
【3】粒度選別 | 【3】粒度選別 |
破砕したチップを粒度選別することにより、
チップのリサイクル用途が広がります。
【4】リサイクル製品